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【大漢の祖】
劉邦と呂雉

2006,4




劉邦(りゅうほう)

字は季。沛県の亭長から身を興し、陳勝・呉広の乱(前209~)に呼応して項羽と共に秦(前221~前206)を滅ぼした。
のち漢王と称して項羽を下し、漢(前漢:前202~後8)を建国し漢400年の礎を作った。一般には太祖の廟号で知られる。


呂雉(りょち)

字は娥姁。高皇后と諡される。山陽郡単父の人。劉邦が決起する前からの妻。漢建国の後皇后となり、息子恵帝を生む。
夫によく尽くし、漢建国の功労者の一人でもある。
劉邦の死後は皇太后として権勢を奮い、その残虐ぶりから中国三大悪女の一人に数え挙げられる。
夫の愛妾である戚夫人の手足を切り落とし、目を抉ったのち便所に投げ捨て(この時代、便所として豚に汚物を食べさせたことから)
その様を「人彘(人豚)」と呼んだという逸話で広く知られている。




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