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清少納言

2014,3




平安時代の女流作家で歌人。随筆「枕草子」の作者。
一条天皇の中宮 定子に仕えた。



平安の公家女房たちも、日常的に十二単を着ていたわけではなく
裳や唐衣、時には五衣や表着までも省いた比較的ラフな姿をしていたそうです。

今回は塗り方も変えて、さっぱりと単と袿だけを羽織ってもらったのでとても楽でした。
袿の表裏に使った海松(みる)の色目は春夏っぽいですが、年中使えるそうで、
清少納言にはこういう爽やかな色が似合いそうです。

こちらの紫式部と対になっています。



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